1月3日の午後13時頃、岐阜県にある伊奈波神社へ初詣に行った時の様子をレポートします。
伊奈波神社周辺は12/31~1/3の20時頃まで交通規制が行われ、車の通行ができません。
伊奈波神社境内にある駐車場も4日、5日は午前9時~午後6時まで車両進入禁止です。近くの有料駐車場に停める必要がありますのでご注意下さい。
周辺の有料パーキングはどこも混雑し、おまけに正月特別料金に設定しているところが多数ですが、少し歩くことを覚悟すれば・・・穴場の駐車場がありますので、のちほど紹介したいと思います。

1月3日 午後の伊奈波神社。まぁまぁ混んでます
岐阜駅から長良橋通りを伊奈波神社方面に向かって、矢島町1の信号を右に曲がると左右に屋台が並び、真正面に岐阜善光寺が佇んでいます。
伊奈波神社入り口にある善光寺もお正月はとても賑やか
通常駐車場になっている場所は「初詣」の垂れ幕の上になりますが
駐車場では餅つきが行われ、ものすごく盛り上がっていました。
伊奈波神社の大鳥居をくぐって参拝へ
三が日のわりには空いているように感じたのですが、、
神門手前の階段下から、スムーズに参拝できるよう規制が行われていました。
いよいよ普段は入ることのできない拝殿で参拝です。
拝殿手前にも、お守りやお札の授与所が設置されています。
気分的に拝殿に近いほうが御利益がありそうな気がしたので(笑)こちらでお札を授かりました。
正月の黒龍大社(黒龍社)へ参拝
拝殿から大階段を下った左側にある黒龍さんへ参拝です。普段はひっそりとしていますが、お正月の黒龍社には行列ができていました。
黒龍社は伊奈波神社と並び、全国から祈願に訪れる大人気の神様です。ぜひ↓記事もご覧になって下さいね。
お守り・お札・縁起物、返納(納所)
伊奈波神社の境内に入ってすぐ右側に公園のような広場があり、納所が設置されています。
普段の岐阜 伊奈波 善光寺(安乗院)
お正月は露店で隠れてしまいわかりにくいですが、よく探してもらうと、お札や破魔矢などの縁起物などが山積みになっていますので、そこに無料で納めることができ
1月17日に無病息災を祈る神事「どんと祭」で、旧年の神礼・お守・縁起物・正月飾りなどのお焚き上げが行われます。
古札などを返納したい場合は、1月17日のお炊き上げが終わる夕方までに納めるようにするとよいでしょう。
伊奈波神社 周辺の駐車場 お正月は超混雑!
参拝客の多い神社周辺では「あるある」だと思いますが、岐阜の伊奈波神社も周辺の駐車場事情が悪いため今まで避けていました。正月三が日の参拝は20年振りです(笑)
断然バスを利用される方が便利ですし、JR岐阜駅北口から市内ループバス(大きな信長がプリント)で『伊奈波神社通り』で下車してすぐなのですが・・・
どうしても車の方が都合がいいという方は、長良橋通り(国道256)沿いに、コインパーキングが結構あります。
ただ、小規模(10台以下)な駐車場が多く、正月の特別料金に設定してあるパーキングも目につくので気をつけて下さい。
オススメの駐車場 ①
2017年に立体駐車場がオープンした
『みんなの森 ぎふメディアコスモス』です。
立体駐車場は正月の三が日も営業していますが、利用時間が通常時は8時30分~21時30分となっていますので、調べてから行かれると良いかもしれません。
300台収容で、伊奈波神社に近い大きな有料駐車場になりますが、1月3日の午後1時頃でも入庫待ち渋滞ができていました。
オススメの駐車場 ②
伊奈波神社まで徒歩20分~30分かかりますが、30分100円(最大料金600円、700円)といった、正月特別料金を設定していない、コインパーキングが密集している穴場的な場所が
岐阜市役所周辺です!
岐阜市杉山町・岐阜市八ツ寺町には、名鉄協商やタイムズなどのコインパーキングが集まっていて、1月3日の午後1時頃に停めた時は、結構ガラガラでした~
- 駐車場探しや入庫待ちがイライラする!
- 少し歩いても安い方がいい!
そんな、わたしと同じような方にオススメの穴場パーキングです。
まとめ
お正月は、たとえ混雑していても違った楽しみ方ができて楽しいですね。
- 特別な日にしか開放されない拝殿での参拝
- 何を食べようか迷ってしまう屋台の数々
伊奈波神社は、岐阜のパワースポットとも言われている大人気の神社ですので、ぜひ参拝に訪れてみて下さい。

