物理学に無縁のわたしが、「量子力学/量子論」に興味を持ち始めたキッカケは
『引き寄せの法則』を知って、素粒子がどうのこうの・・・
「なんだか、おもしろそう!」そんな始まりでしたが、、
知れば知るほど、「宇宙の謎」「パラレルワールド」などなど…ワクワクするキーワードが増えてきて
頭の中が整理整頓できない状態になってしまいました(笑)
わたしのように「なんたら方程式とかはどうでもいい!」(勉強されている方スミマセン…)
量子力学の摩訶不思議でおもしろい世界を「なんとなくでも理解したい!」
そんな方に、わたしが2件の本屋さんで選んだオススメ本をご紹介します。
まずは「マンガ」で量子論を知る
↑こんな感じの数式を見ると、拒否反応をおこしてしまいますが…(汗)
量子力学をなんとなく理解したい程度のわたしには、こういうページを見ても「なんのこっちゃ?」でして、、
そこで難解過ぎず…ふざけ過ぎず…といった内容の本を2件の本屋さんで探したところ
↑見つけました。 定価600円(税込)
まんが系の量子本は、ほかにも何冊かあって読んではみたのですが、漫画のストーリーがぶっ飛び過ぎて意味不明?途中からついていけないのも・・・
ま、そんな中でもこの本は、不思議なネコ耳少女(あいり)が、わかりやすい例え話をしながら、量子のことを知らない主人公の少年(勇希)に教えていくストーリー
ネコ耳ってのも、意味がありますけどね (=^・^=)
「量子論って何?誰かカンタンに説明して~」
そんな、わたしのような人は、まずはこういったマンガ系から入るといいですよ~
量子論の世界がわかった気分になれます♪
勉強が苦手でも理解できる「量子論」入門編
Newton別冊『量子論』の増補第4版で、2017/11/16に発売され、「量子コンピューター」に関する記事も増えたそうです。(※2019年に新訂版が発売されました)
Newtonシリーズなどの難しそうな本は、勉強嫌いの私には一生無縁だと思っていたのですが、
ペラペラめくってみると「あれ?読みやすい!」
文字が大きく、実験内容がイラストで丁寧にわかりやすく解説されていて、とても見やすいのです。
そして『量子論入門の決定版』というだけあって
わかりにくい量子論が、「登場人物とキーワード」「量子論年表」を見ることで、理解しやすくなりました。
マンガでわかる系でさらに興味が出た方や、もう少し専門的でわかりやすい「量子論」を探している方に超オススメです!
※こちらが↓2017年に刊行したNewton別冊『量子論増補第4版』の新訂版です
まとめ
むずかしい数式はともかく・・・
「量子論とは?」と興味を持ち始めた人に、まずオススメしたい本を紹介しました。
量子論は摩訶不思議で、おもしろい世界なのですが、とても複雑です!
ちょっと踏み込んで調べたい場合、ネットや動画で情報を得ていても、かえって混乱してしまうかもしれません(わたしのように)・・・
量子論の本質を理解するための【わかりやすい入門書】としてオススメです。
