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詐欺師症候群?じつは7割の人が経験者。気になってチェックしてみました

『詐欺師症候群』て聞いたことありますか?

数年前に、映画「ハリー・ポッター」や「美女と野獣」で有名な、女優のエマ・ワトソンさんが告白して話題になったようです。

最近になって、詐欺師症候群という言葉を知ったのですが、自分にも当てはまるところが多くみられたので、気になって調べてみました。

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詐欺師症候群とは

詐欺師?と驚いてしまいますが

オレオレ詐欺や架空請求詐欺など、人として終わってるような、悪事を働きたくて仕方がない…ということではなく

周りから評価されたり、褒められたりすればするほど・・・

「私の実力ではなく、運が良かっただけ」

「私は評価を受けるような資格はない」

「実力がないことを隠して、周りを騙しているのではないか」

自己評価が低く、罪悪感をもったり不安になってしまうことを『詐欺師症候群』というそうです。

インポスター症候群(英: Impostor syndrome) は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。インポスター体験(impostor experience)、詐欺師症候群(fraud syndrome)とも呼ばれる。

この言葉は、1978年に心理学者のポーリン・R・クランスとスザンヌ・A・アイムスによって命名された。この症候群にある人たちは、能力があることを示す外的な証拠があるにもかかわらず、自分は詐欺師であり、成功に値しないという考えを持つ。自分の成功は、単なる幸運やタイミングのせいとして見過ごされるか、実際より能力があると他人を信じ込ませることで手に入れたものだと考える。インポスター症候群は、特に社会的に成功した女性に多いとする研究もある

引用元:ウィキペディア

思い当たる節がある

過去に働いていた職場での話ですが。

入社して2ヶ月くらい経ったころ、上司から「すっかり仕事おぼえたね」と褒められたのですが、「いえ、まだまだです。まだ自信がありません」

そんなやり取りをしていると、「○○さん、自己評価低すぎない?よく無いよ、そういうの」と注意をされたことがありました。

謙虚や謙遜でいってるのではなく、本心から「まだまだ、こんなんじゃダメ」と思っているので、いくら他人から評価されても、まったく嬉しくありません

もちろん顔では笑ってクチには出しませんが、心のなかでは「まだ期待されても困る、まだ完璧じゃない」と、嫌で嫌で仕方がないのです。

評価されたことにたいして「どうしよう…わたしにはそんな能力はない」「誤解している」「期待を裏切れない」と、苦しくなることのほうが多かったのですが

『詐欺師症候群』を知ってから、過去を思い返してみると・・・

大役を果たして称賛されても「たまたま」「自分の力ではなく周りの人のおかげ」としか思えず、これっぽっちも自信などもてずに全否定で

褒められれば褒められるほど、不安と罪悪感のかたまりでした。

いい加減なところも多々あるのに、仕事や変なところで完璧主義な部分があるのかもしれません。

子供の頃は、褒められると伸びるタイプだったのに・・・

「詐欺師症候群」度をチェックしてみました

この症状、70%の人々が少なくとも一度は経験するとも言われていて、とくに女性の方が多いとも言われています。

わたしの体験を読んで「それって普通じゃない?」って思ったあなた・・・『詐欺師症候群』かもしれません

なぜなら、詐欺師症候群(インポスター症候群)テストをやってみた結果・・。

詐欺師症候群 チェック

84/100という高いスコアが出てしまいました・・・ほぼ詐欺師です(汗)

英語サイトなので、翻訳が少しヘンですが、英語がまったく読めない私でも、なんとかページ翻訳しながらテストできました。

興味があるかたは『詐欺師症候群テスト(英語)』やってみて下さいね。