ヘミシンクCD『内なるガイドにつながる』自己流の聴き方・やり方

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ヘミシンク(Hemi-Sync)での感じ方や体験は、人それぞれ違います。

「何が正しい」「こうしないとダメ」というのは、無いと思いますが……

わたしには相性がよく、いろいろな体験をさせてくれた。

ヘミシンクCD『内なるガイドにつながる』を聴くときに行っている方法や手順を書いてみます。

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内なるガイドにつながる

CDのパッケージには『個人的なガイドとのコミュニケーションのための意識的つながりを作る』と書かれていて、説明書きには。

あなたの内なるガイドと出会い、永続的なコミュニケーションを創り上げていくためのCDです。
国際的なセラピストであるリー・ストーンによる誘導瞑想とヘミシンクを組み合わせ、そのプロセスを容易にしました。
あなたを愛し、守り、支える人々との意識的なつながりと交流を可能にします。

とあります。

わたしの場合、ガイドとつながる前に予想外の体験をしてしまいましたが……

ヘミシンクCDを聴くと五感が鋭くなるため、冒頭でも書いたように、感じ方や体験は、まさに人それぞれ

これからヘミシンクを始めてみたい方や、ヘミシンクCDを持っているけど何も体験できなかった方にオススメしたいのは。

まず「メンタルツール」と呼ばれる意識の準備運動を行うと効果的だということです。

これは、アイテムを使わない意識的なワーク

メンタルツールはいくつかありますが、基本はこの4つになります。

  1. エネルギー変換箱(Energy Conversion Box)
  2. レゾナント・チューニング(Resonant Tuning)
  3. 共鳴エネルギーバルーン「リーボール(REBAL)」
  4. アファメーション(Affirmation)

このあと「メンタルツール」について解説をしていますので、ヘミシンクCDを聴きながら取り入れてみて下さい。

わたしの経験上、1~2週間は毎日続けて「ヘミシンクCD」を聴くと効果的で、何かしらのビジョンが見えたり、体験ができるかもしれません。

メンタルツールは重要!

ヘミシンクCDには、いろいろな種類のCDがあります。

気軽に聴ける音楽CDや、癒し・瞑想・学習用など、それぞれの目的にあわせたCD、そして、ヘミシンクを基礎から学ぶ「家庭学習シリーズ」。

家庭学習シリーズ『ゲートウェイ・エクスペリエンス(Gateway Experience)Wave Ⅰ』では、ヘミシンクをする上で重要なメンタルツールを学びます。

メンタルツールはいくつかありますが、おさえておきたいのは基本になるこの4つですので、ぜひ覚えて取り入れてみて下さい。

  1. エネルギー変換箱(Energy Conversion Box)
  2. レゾナント・チューニング(Resonant Tuning)
  3. 共鳴エネルギーバルーン「リーボール(REBAL)」
  4. アファメーション(Affirmation)

エネルギー変換箱(Energy Conversion Box)

英語では、エナジー・コンバージョン・ボックス(Energy Conversion Box)略して「ECB」とも言われている箱。

好きな形や色の箱をイメージして創り出し、雑念やネガティブなイメージを入れ、ポジティブなエネルギーやプラスに変わるように変換する箱です。

宝箱、ゴミ箱、ダンボール箱、掃除機…なんでもOKですので、イメージしやすい物を創ってみます。

ちなみに、イメージした箱はいつか変化することがあるかもしれませんが、それはそれでOK。

わたしの場合、『パイレーツ・オブ・カリビアン』に出てくるような宝箱を使っていますが、今ではその箱にボタンが加わりました。

そのボタンを押すと、不要なエネルギーや雑念を、自動で吸い取ってくれるように改造したので楽チンです。

初めのうちは普通の箱に、不要なエネルギーを入れるイメージを練習してみましょう。

エネルギー変換箱の使い方

フタを開け、その中に「私の変換すべき全てのエネルギー、ネガティブなイメージ、体の疲れや痛みなど、全て入りなさい」とイメージして、フタを閉める。

※但し、人や生き物を変換箱に入れるのはNGです。

レゾナント・チューニング

レゾナント・チューニング

レゾナント・チューニング(Resonant Tuning)は、呼吸と声を使ったエクササイズで、生命エネルギーの流れをスムースにし、活性化させると「ヘミシンク完全ガイドブック全8冊合本版」に書かれています。

このエクササイズだけを行うCDも販売されている程なので、効果的なメンタルツールといえるでしょう。

ゲートウェイ・エクスペリエンス(Gateway Experience)』の場合は、ハミング音が流れてくるので、それに合わせ「アー」や「ウー」など自分でやりやすい母音(アイウエオ)を声に出して行います。

ハミング音が入っていないCDで行う場合、自分のペースで声を出してみて、体のどこかの部分に共鳴(振動)するよう、いろいろ試してみましょう。

※大声を出す必要はありません

『ヘミシンク完全ガイドブック』によると、ロバート・モンロー氏(ヘミシンク開発者)は、アゴの角度を変え共鳴を調律していたそうです。

自分なりのレゾナント・チューニング法をみつけてみて下さい。

レゾナント・チューニングのやり方

大きく息を吸い(プラスのエネルギーを吸い込むイメージ)一旦止め、手足の先から吐き出すように(マイナスのエネルギーを吐き出すイメージ)、時間をかけてゆっくりと「アーーー」と声を出しながら、息を吐き出します。

CDにもよりますが、普段はこのような感じでレゾナント・チューニングを3回くらい行っています。

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共鳴エネルギーバルーン(リーボール)

共鳴エネルギーバルーン(Resonant Energy Balloon)、モンロー研究所では略して「リーボール(REBAL)」と呼んでいる為、以降リーボールと呼びます。

望ましくない外部のエネルギーをブロックし、望ましい外部のエネルギーをバルーンの内部に引き寄せるためのもの。

モンロー研究所では「あなたの内面と周囲に、高次のエネルギー状態を創り出すための大切なツール」と言われているようです。

わたしは、このリーボールを日常でも使うことがあります。

例えば、ネガティブな気を受けやすい場所(人の多い場所や病院)や、職場のピリピリした嫌な雰囲気に遭遇したときなど……

密かにリーボールを作って、嫌なエネルギーをブロックしています。

基本的な【リーボール】の作り方

  1. エネルギーを頭から噴水のように流す
  2. エネルギーを螺旋状に回す
  3. 繭(まゆ)状の膜に包まれるイメージ

1.エネルギーを頭から噴水のように流す

頭からエネルギーを噴水のように放出し、足の裏から体内へと取り込みます。

取り込んだエネルギーは足から頭へ押し上げ、再び頭頂から噴水のように解き放ちましょう。

このイメージを何度か繰り返し、エネルギーを循環させます。

2.エネルギーを螺旋状に回す

頭からエネルギーを噴き出し、体の周りを螺旋状に回しながらゆっくりと下ろします。
そのまま足の裏からエネルギーを取り込み、体内へ巡らせましょう。

再び頭頂から螺旋を描くように下へ流して循環させます。

右回り、左回り、両方など、いくつかのパターンで繰り返すと効果的です。

3.繭(まゆ)状の膜をイメージする

1の噴水と、2の螺旋状のイメージを繰り返しながら、繭(まゆ)状の膜のようなものに、全身が包まれたようなイメージが作れたら完成です。

自分なりのリーボール

これは、基本の作り方の一例なので、形や色、感覚は人それぞれ違って大丈夫。
マユ状ではなく、風船やボール、しゃぼん玉や寝袋、そんなイメージを持つ人もいるそうです。
わたしの場合は、透明な風船のようなリーボールで、その日によって薄紫だったり白っぽかったりすることも。
基本のイメージがつかめたら、是非あなただけのリーボールを自由にイメージしてみてくださいね。

アファメーション(Affirmation)

アファメーション(Affirmation)とは、心のなかで唱える「宣言」です。

私は肉体を超える存在です。私は物質を超える存在ですので、物質界を超えるものを知覚することができます。それゆえ、私と私に続く人たちにとって有益でプラスになるような、物質界を超えるエネルギーとエネルギー系を広げ、経験し、知り、理解し、制御し、使うことを心より望みます。さらに、その知性と発展段階および経験が、私と同格か、あるいは同格以上の知的生命体の手助けと協力、助力ならびに理解を心より望みます。

引用元:「ヘミシンク完全ガイドブック

この全文を暗記しても良いですが、ポイントを押さえて、自分なりのアファメーションを作るのもおすすめです。

例えば、わたしはこのようなアファメーションを作りました。

  1. 私は肉体を超える存在です
  2. 物質界を超える世界を知り、体験し、そこで得た知識を使いこなせるようになる事を心から望みます
  3. そして私や周りの人達の為に、愛と感謝の心を持って奉仕し、役立てます
  4. その為に、私以上の知恵と経験を持つ、善良な知的生命体の理解と協力と守護を求めます
  5. いつもお導きいただき、ありがとうございます。感謝します。
  6. 今回、私は◯◯で◯◯をします。(目的を宣言する)
    例)「今回、私はガイドの導きで◯◯を体験します。」など

1〜5に含まれるポイントを参考に、ぜひ自分なりのアファメーションを作ってみてください。

覚えるまでは紙に書き出して、目につく場所に貼っておくのもおすすめです。

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メンタルツールを取り入れたヘミシンクCDの聴き方

基本になる4つのメンタルツール(準備プロセス)を、『内なるガイドにつながる』を例にして取り入れていきます。

  1. エネルギー変換箱(Energy Conversion Box)
  2. レゾナント・チューニング(Resonant Tuning)
  3. 共鳴エネルギーバルーン「リーボール(REBAL)」
  4. アファメーション(Affirmation)

最初の音声ガイダンスが流れ「あらたな段階へ向かうようオススメします……(約1分17秒)」の後に約50秒ほど音声が途切れるので、その間に「エネルギー変換箱」を行います。

次の音声ガイダンスが流れ「両目から息を吐き出すようにして、両目をリラックスさせていきます……(約3分21秒)」

約2分10秒ほど音声が途切れるので、その間に「リーボール」「アファメーション」を行います。

※『内なるガイドにつながる』CDでは、音声ガイダンスに沿って呼吸法のエクササイズが行われるので、「レゾナント・チューニング」は使っていません。
でも、体験をさらに深めたいときは、組み合わせてみるのもおすすめです。

時間が足りない場合CDを一時停止したり、音声ガイダンスと重なっても特に問題はありません。

慌てずにゆっくりと気持ちを込めて行うことが大切です。

聴き流すだけでもOK!続けることが大事

基本の準備プロセスを取り入れてヘミシンクを行うと、より効果的です。

ただ、時間がないときは「聴きながら寝るだけ」でも大丈夫。

まずは1〜2週間ほど続けてみてください。

わたしも最初は挫折しかけていましたが、有名ブロガーさんの「聴き流すだけでもいいので続けること」という言葉を見つけてから、スマホ付属の純正イヤホンで毎晩聴きながら寝ていました。

すると、ある日からおもしろい体験が始まったのです……。

寝ながら聴くのでヘッドフォンは使いませんでしたが、それでも十分に体験はできています。

つまり、特別な道具にこだわらなくても大丈夫ということ。

ここでは『内なるガイドにつながる』を例にしましたが、他のヘミシンクCDでも準備プロセスは基本で効果的です。

ぜひ参考にしながら、自分に合った方法で取り入れてみてください。

もし『ゲートウェイ・エクスペリエンス(Gateway Experience)』でヘミシンクをしっかり学びたいなら、セット購入が一番お得です。

さらに「ヘミシンク完全ガイドブック(全8冊合本版)」もあると、セミナー参加者さんの体験談やQ&Aがたくさん載っているので、理解が深まりやすくなります。

わたしは、CDもガイドブックも単品で揃えてしまい、結果的にかなり損をしたな…と後悔しました。

本気でマスターしたい方にとっては、お得なセットを先に揃えるのが近道です。

興味のある方は、楽天とYahoo!でチェックしてみてくださいね。