久しぶりに”あの家”の夢をみて思いだしました。
たぶん、この15年の間に”あの家”の夢は5~6回ほど見た気がします。
現実ではまったく知らない、見たこともない家。はじめてこの夢を見た時は、義姉から家を譲り受けて住み始めたという内容でした。
緑に囲まれた静かな住宅街の3階建住宅で、坂道に面した2階の部分に玄関があるという作りです。
玄関を入ると動線がとても変わっていて、いくつかの部屋を通り抜け、玄関脇のリビングにたどり着くという・・・
「劇的ビフォーアフター」でも見かけないような、奇妙な間取りでした。
1階に住み着いている幽霊
一番最初に”あの家”の夢をみたのは、約15年ほど前になります。
かなり前のことなので”うろ覚え”ですが、義姉から譲り受けた家に、なぜか実母と弟の3人で住んでいました。
家の中は薄暗く、どんよりした空気が流れていて、リビング以外の部屋を避けて暮らし、夜になると仕方がないので、それぞれの部屋に向かうという感じです
普段使っていない…というか避けている1階のダイニングは更に暗く、廊下の突き当りにある部屋は異様な闇に包まれ、絶対に開けてはいけないオーラが漂っていました
ある日、どうしても1階のダイニングに用があり、母といっしょに降りたところで、女の幽霊に遭遇したのです。すごい形相をしていた記憶があるので、いわゆる怖い系の霊です・・・
その後どうなったかは覚えていませんが、1年に1回くらいのペースで”あの家”で生活している夢を見るようになりました。
霊が住み着いていることや、間取りもほとんど同じ。1階に降りることを避けながら、昼間はリビングで過ごし、夜は嫌々部屋に戻る夢。
目覚めた時の気分は「最悪です!」
そんな年いちペースの嫌な夢も、じょじょに見なくなり、すっかり忘れていたのですが・・・
7~8年振りに”あの家”の悪夢が復活してしまいました!手ごわいです。
家の様子はほぼ同じなのに、今回は3階で一人暮らしをしていました。弟が「しばらく泊めて!」といって転がり込み、2階を使っていたところ、やっぱりムリという感じで
久しぶりにみた”あの家”も、まだ幽霊が住み着いているようで、家全体がどんよりと暗く、あいかわらず居心地の悪い家でした。
占いで幽霊の夢を分析してみる
約15年間にもわたって、忘れたころに住まされる、ほとんど悪夢の「幽霊屋敷」には、どんな意味があるのか調べてみました
- 幽霊を避けている夢
- 何らかのトラブルや問題から目をそらし、見て見ぬふりや現実逃避をしている
- 追ってくる幽霊から逃げている夢
- 逃げ切れたと思っている問題が解決していない
- 精神的に余裕がなく追い詰められている
- 幽霊に恐怖感・不快感をもっている夢
- 体調管理に注意・体調に変化がおきている
- 精神状態が不安定・ストレス・疲労がたまっている
- 同じ夢を何度もみる
- 強すぎる願望、不安、トラウマ、ストレスのあらわれ
- 内容に少しずつ変化が起きている場合、解消や緩和されている可能性も
- 同じ家・同じ場所の夢
15年にも渡る、超大作の悪夢ですが・・・分析してみると、全てあてはまります(笑)最近とくに体調面で心配なところがあるので、注意したいと思いました。
ただ、幽霊の夢がすべて悪いというわけではなく、「どういうふうに感じたか」で大きく違ってきます。
幽霊が明るい・好印象・楽しい・・・そんな印象をうけた場合は「幸運の訪れ」という意味もありますよ
幽霊の夢ばかり見ている気もしますが(笑)
もし夢占いの結果が悪くても、警告やアドバイスとして受け止めるといいかもしれませんね。
前向きにとらえましょう♪