『ひいお婆さんが亡くなる前日に耳鳴りを体験しました。』
学生のSさんから「このような体験をしましたが、耳鳴りは何か関係があるのでしょうか?」という内容のメールをいただきました。
パソコンからのメールを拒否されているようで、送信してもエラーで戻ってきてしまいます ><
そこで、Sさんへのお返事も兼ねて、わたしの体験談や考えを記事にしてみました。
亡くなる前日に耳鳴り「虫の知らせ?」
《Sさんからのメール》
○月○日に、普段は全くしない耳鳴りが何度かし、次の日にひいお婆さんが亡くなりました。
ひいお婆さんとは最近会えていなかったので「ありがとう」を言う事ができなかったのですが、耳鳴りは何か関係あるのでしょうか?
私はまだ学生なので、お金で何かをする事はできませんが、何か気持ちを伝えたり、亡くなったひいお婆さんと話すことはできるでしょうか?
もっと会って話したかったです。
※一部抜粋し表現を変更しています。
まず「耳鳴りは何か関係あるのでしょうか?」に対する答えとしては…
関係は、あると思います!
ひいお婆さんが亡くなったことを知り「もしかして昨日の耳鳴りは…」と、Sさんが感覚的に受け止めたこと、そのときの直感を信じて良いと思います。
ひいお婆さんは、家族や友人お世話になった方々のところへ行かれ、最後のお別れをしていたのでしょう
そのときSさんが、ひいお婆さんの気配を『耳鳴り』でキャッチしたのだと思います。虫の知らせ(第六感)とも言います。
気配の感じ方は人それぞれですが、耳鳴り以外にも視線を感じたり、声が聞こえたりすることも…
わたしも深夜自宅で仕事をしていたとき、今まで経験したことが無いくらい背中に強~い視線を感じ、翌日に祖母が亡くなった知らせをうけたことがあります。
「もしかして!」という直感から、祖母が亡くなった時間を聞いてみると、やはり強い視線を感じた頃でした。
Sさんも、自分の直感を信じて「何か関係があるのかな?」と感じていることが、きっと答えでしょう。
ほとんどの場合「気のせい」で終わらせてしまうことが多いです。
ですから、今回Sさんが気づいてくれたことを、ひいお婆さんは嬉しく思っているはずですよ。
最後に「ありがとう」を言えなかった
誰でも大切な人が亡くなる前に、直接会って「ありがとう」を言いたいですよね、そして言えなかったときは後悔してしまいますよね。
Sさんの気持ち、とてもよくわかります。
でも大丈夫!
人は亡くなると『天国』とも言われている、あちらの世界へ移動し、こちら側の私達が考えていることは、テレパシーで瞬時に伝わっています。
ですから「ありがとうを言いたかった」、「もっと会って話したかった」
Sさんの気持ちは、ひいお婆さんも全部わかっているので安心して下さいね。
気持ちを伝える手段に、お金は必要ありません
今までひいお婆さんと会話していたように、これからは心の中で会話をしてみましょう。
はじめは一方通行かもしれませんが「ひいお婆さんなら、こう答えてくれるかも?」と想像しながら会話をするのがコツです。
まとめ
- 「耳鳴りは何か関係あるのでしょうか?」そう直感的に思ったこと、それがサインを受け取った答えです。
- 気持ちはいつでも伝えられます。お金は必要ありません。
霊感を信じていなくても、身内が亡くなったときなど『虫の知らせ』を経験している人は多いのではないでしょうか…
このメールを頂いて、Sさんのひいお婆さんは幸せだなぁ~って思いました。
こんなに優しいSさんの気持ち、届いていないハズがありませんよね。
この記事がSさんの目にとまることを願っています。