あの世(天国)には『猫の国』があることをご存知ですか? (=^・^=)
大きな木や噴水がある芝生の公園で、猫達が木に登ったり、追いかけっこをしながら遊んでいるそうです。
これは、ヘミシンクで有名な「まるの日圭」さんが、『猫の国』を見に行ったときの様子として、ブログや著書にかかれていて
生きている猫でも、あちらの世界とこちらの世界を、わりと自由に行き来しているそうです。
この本は、亡くなられた方が、向こうで暮らしている様子などが書かれていて、何度も何度も泣きながら読んだ本でもあり
いつかあの世で「また再会できるんだ!」と希望がもてた一冊でもありました。
実は、今朝のことなのですが、2年前に亡くなった猫が会いに来てくれた!と思える出来事があったのです。
目覚めたときに猫の感触と温もりが
朝方、右脇の下のあたりに、ムクムクッとした猫の感触と、温もりを感じて目が覚めました。
ちょっと寝ぼけていたこともあり、我が家の19歳になる猫が布団に入ってきたのかな?と、あたりを見回してもどこにもいません
よくよく考えると、部屋のドアも閉まったままなので、猫が入れるスキマもなく「あれ???」
でも、まだ・・・猫を抱いて寝てた感触が残っていて、その瞬間「ハッ!」と気づきました。
この感触と温もりは、2年前に亡くなった「あの子だ~」
わが家は4匹の猫を飼っていたのですが、病気や老衰で3匹が死んでしまい、今は19歳のオス猫一匹だけになってしまいました。
4匹のなかでも、2年前に亡くなったメス猫 ↑ だけは、ちょっと変わった、とても愛嬌のある猫で
誰にでもすぐに懐いて、いつも私にくっついて歩き、飼い主のどこかに自分の頭を乗せて、枕替わりにするクセがあり
料理をしている時も、足にまとわりついて離れないので、揚げ物をする時にはヒヤヒヤものでしたね~
そんなストーカー猫は、わたしが寝る時にもお腹の上に乗って寝たり、冬は布団にもぐり込んで、足元やわたしの腕枕で寝ていました。
《腕に乗って寝ているところ》
朝はわたしの顔をなめたり、ペシペシ叩いて・・・よく起こされたものです
あんまり可愛いので、わざと寝たふりをしている時もありましたけどね~幸せを感じる瞬間でした・・。
亡くなる前まで、毎日のように一緒に寝ていた猫の感触を、忘れるハズがないですよね。間違いなく、この子でした。
天国にある『猫の国』から遊びに来てくれた
まるの日圭さんの『猫の国』を思い出しました。
その猫が亡くなってからは、ペットロスのような状態にもなり、今でも写真を眺めていると涙が出てきますが
不思議なことに、そういう精神状態でいるときほど、夢にでてきてくれない気がします。
猫との思い出話しを、笑いながらできるようになったことと、もしかしたら関係があるのかもしれませんね
写真を見ながら「会いたいなぁ~」「抱っこしたいなぁ~」なんてイメージをしていました。
そんな気持ちが通じて、猫の国から遊びに来てくれたと信じています (=^・^=)
どのくらい、わたしの腕枕で寝ていたのでしょうか・・。
思い出せないのが悔しくて、しばらく感傷に浸ってしまいましたが、会いにきてくれただけでも感謝です!
また遊びにきてくれるといいのですが・・・
なんてったって、猫は気まぐれですからね~ (=^・・^=)