この記事は、2か月ぶりに体外離脱したときの経験を書き留めたものです。
「ガイドに会いたい」「愛猫に会いたい」という思いを胸に試みたのですが、予想外の展開に…
不思議な体験をまとめました。
2か月ぶりの体外離脱体験

午前2時半ごろ、ヘミシンクの「内なるガイドにつながる」を聴きながら眠りにつきました。
4時ごろ、足元あたりが「ガガガ、ガタガタ… ガタガタ…」と振動で揺れるような感覚が始まり。
これが体外離脱の前兆だとすぐに分かりました。
体を横向きにし、ローリング法(ひねるような、転がるような)でゴロンと抜け出した瞬間、ふわっと浮くような感覚に。
そして今回はなぜか「おりゃーーー!!」と天井を突き破って、上の階の部屋を経由しながら外に出ていました。
上の階の住人には、騒音でちょっとした恨みもあったので、「床を破壊してやったぜ!」と心の中でガッツポーズ。
うちの天井も破壊しちゃってるけど……
※もちろん現実世界の天井は、無傷なのでご安心ください。
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ビルの中をスーパーマンのように

「今回はガイドに会いたいな」
そう強く願いながら、意識をさらに集中させてみました。
もし会えたなら、2年前に亡くなった愛猫のところに連れていってもらいたい。
そんな想いでいたとき、突然どこかのオシャレなガラス張りのビルにワープ。
ビルの中央は天井まで吹き抜け。
上階は立体的に交差する階段がある不思議な構造。
そこを私は一気に上空まで、スーパーマンのようにビューーンと飛んでいきました。
上の方に近づくと、レジャー施設らしきフロアがあり、若者たちが私を見て「スゲー!」と叫んでいました。
そこをドヤ顔でビュンビュン飛び回りながら、ガラスを突き破って外に出ます。
体外離脱中なのに、なぜか恥ずかしくなり「リアルだったら、絶対に近所を歩けない…」なんて考えながら。
ホルモン焼きとビール

とつぜん場面が切り替わり、友人の男の子と、ついさっき知り合った?女の子と3人で、行列のできるホルモン焼きの店に並んでいました。
「このお店、前にも夢で来たことある…!」
体脱中なのに、はっきりそんな記憶がよみがえります。
なぜか店の外で、串刺しのホルモン焼きを食べながら並んでいて。
「なんで店の中で食べられないの?」
と聞くと、どうやらオープンまで、あと30分あるらしく、それまで食べながら並んで待っているようです。
「店の外で串刺し食べれるなら、オープンしても良くない?」
なんて、夢の中で正論を語っている自分に、ちょっと笑ってしまいます。
それに、「あんまり時間ないんだ~。体外離脱ってそんなに長い時間できないから」なんて会話もしていました。
その後、ホルモン焼きを堪能し、なぜかビールも飲んでいたらしく、「おいしかった」という感覚だけが、うっすら残っていました。
体外離脱は、突然終わる
食事のあと、二人に向かって言います。
「二人とも送って行くよ!わたし飛べるから」
「大丈夫、わたしと一緒なら飛べるはず!」
そう言って、まず女の子を駅まで送った記憶があります。
ただ、友人の男の子を送る前に、突然意識が体に戻ってしまいました。
目を覚ました後、真っ先に思ったのは……
「あっ!送る約束したのに、体に戻っちゃった!」
「ちゃんと家に帰れたのかな~」
夢の中の出来事なのに、現実みたいに心配になったりして。
まとめ
今回の体験では、結局ガイドにも愛猫にも会えませんでした。
ただ、ビルを飛び抜けたり、ホルモン焼きとビールを楽しんだり…
不思議で、ちょっとおかしな体外離脱の冒険になりました。
次こそガイドに会えることを願って、これからも少しずつ続けていこうと思います。