『アカシックレコード』それは、私たちの魂の記憶や未来の可能性、あらゆる出来事が記録された“宇宙の情報場”だと言われています。
自分の知らない過去(前世の記憶)や、まだ見ぬ未来が詰まった図書館のような存在です。
まだ私自身、上手にアクセスはできていません。でも、アカシックレコードの世界に思いを向けるたび、「もしアクセスできたら、きっと楽しいに違いない」と感じています。
今回は、アカシックレコードとは何か、どうやってアクセスするのか… そして、実際にアクセスできた方々の体験談を交えながら、その魅力をご紹介します。
アカシックレコードって、なに?
「アカシック」という言葉は、サンスクリット語の「アーカーシャ(空・エネルギーの場)」に由来しています。
それに「レコード(記録)」を合わせ、アカシックレコード
この宇宙のすべての出来事、感情、思考、可能性までが記録されている情報のフィールドのこと。
一説では、人類すべての歴史、個々の魂の体験、前世、未来の出来事さえも、そこに存在するといわれています。
それって…本当にあるの? と疑ってしまいますよね。でも、アクセスした人の多くが「本当にあった」と感じた体験をしているのも事実なんです。
アカシックレコードの存在は、今から30年程前、睡眠療法を用いた治療を行うエドガー・ケイシー氏に興味を持ったときに知りました。
最近またYouTubeなどで『アカシックレコード』に関する動画を目にすることが増え、なかでもアクセスすることで引き寄せが発動した!という話に興味が出たので、今回記事にしてみました。
アカシックレコードへのアクセス方法は?

ここからは、実際に「アクセスできた」と語る人たちが実践した方法を、いくつかご紹介します。
1. 静かな瞑想と深いリラックス
最も多いのは、深い瞑想状態の中で「情報が降りてきた」と思える体験です。
実際の体験では、過去の人生のようなビジョンが現れたり、「こんなこと考えたこともなかったのに」と思うメッセージが届くことも。
ある女性は、瞑想中にまったく知らなかった時代の着物を着た自分が見えたといいます。あとで調べたら、それは実在した江戸時代の衣装とそっくりだったそうです。
ぼんやりとでも、何か感じたことや気になったことが、後になってパズルのようにつながる事もあります。忘れないうちにメモしておきましょう。
2. アカシックリーダーにリーディングしてもらう
アクセスがむずかしいと感じる方は、「アカシックリーダー」と呼ばれる人に見てもらうことも一つの手段です。
リーダーの方は独自のトレーニングや感性を通じて、あなたの「魂の記録」や「人生の目的」を読み解くとされています。
実際にリーディングを受けた人の話では
といった声も多く、涙する方も少なくないそうです。
自分の魂と向き合う時間として、とても大切な経験になるのではないでしょうか。
3. 夢や半覚醒状態で無意識にアクセス?
なかには「寝入りばな」や「明け方の夢」の中で、アカシック的なビジョンを見たという人もいます。
そうした体験の後、「なぜかすごく納得できた」「自分のことが少し分かった気がした」という感覚が残ることが多いようです。
これは無意識の中で、潜在意識がアカシックレコードに“触れた”サインかもしれません。
以前わたしは、『ヘミシンク(Hemi-Sync)』を実践していた時期がありました。ヘミシンクは音響技術を使って行いますが、瞑想と明け方の半覚醒状態というところに共通点があるような気がします。
「変性意識状態(Altered States of Consciousness)」とは、意識はあるが深い瞑想状態、ゾーンに入っている状態、催眠状態など、日常とは異なる意識のことで
ヘミシンクを実践していた頃は、変性意識状態に入って何かビジョンが見えたり、知らない誰かと会話をしたり、体外離脱を何度も体験したことがありました。
当時は、アカシックレコードにアクセスする目的でヘミシンクを行っていたわけではありませんでしたが、今思えば、あの体験も“記憶の層”のような場所に触れていたのかもしれないと感じています。
方法や名前は違っていても、意識の深いところに触れたときに得られる“気づき”や“感覚”には、どこか共通するものがあるように思います。
「芸人さん」のアカシックレコードで引き寄せ体験

「アカシックレコードに行ってみな」
これは、お笑い芸人『アキナ』の山名さんが、霊感のあるご友人からかけられた言葉です。
「何でも願いが叶うから行ってみな!」と勧められた山名さんは、実際にアカシックレコードにアクセスするイメージを試してみたそうです。
そのときの驚きの体験談は、ご本人がYouTubeで語られていて、その気になるアクセス方法は!?
- 静かな場所で集中し、自分の身体から魂が離れるイメージ
- そのまま、どこまでも~空~大気圏~宇宙に上っていくイメージ
- 自分が想像するアカシックレコードの前までいく
- そこで一つだけ欲しいものをお願いする
- 手に入れたものを使っている場面を想像し「やった!もらえた!」という気持ちで、元の場所へ帰って来る
明確なイメージと、本当に手に入れたという喜びを感じ、感謝の気持ちを持ちながら帰って来る。リアルな想像がとっても大事なんですね
でも、これって出来そうで、なかなか出来ないのです…
欲しいものをお願いするところまでは出来るのですが、「やった!ありがとう!」ってポジティブな感情を瞬時に高めるのって、むずかしい~
何度もチャレンジしてコツを掴みたいですね
ちなみに、山名さんが引き寄せたのは
と、動画の中でおしゃっていました。
アカシックレコードのアクセスに成功したら、その後はアクセスしなくても欲しい物が引き寄せられたそうです。 うやらましい~
山名さんが想像したアカシックレコードのイメージは、サイボーグの巨大な球体(光を放ってる)が目の前にドーンと現れる感じで、いろんな機械が埋め込まれ、モニターもあるようなイメージだったそうです。(↑画像の様な感じかな?)

ちなみに、わたしのイメージは宇宙空間に浮かぶ、巨大な図書館の様なイメージです。↑
山名さんのアカシック体験動画はコチラ↓
あなたも自分だけのアカシックレコードをイメージして、アクセスしてみてくださいね。
アカシックレコードに意識を向けてみる

私はまだアカシックレコードにアクセスできた!という確信のある体験はありません。
ですが、かなり前に「引き寄せの法則」が流行ったころ、いろんな本を読んでチャレンジした事があり、物理的な物というよりも、人や経験を引き寄せた事がありました。
何事も疑う前に、まずはチャレンジ!
そういう未知の世界に心を開くことで、自分自身の感性や直感も、少しずつ広がっていくような気がします。
アカシックレコードは、きっと誰にでもアクセスできる可能性を秘めています。
それが本当かどうかよりも その存在を信じてみる、意識を向けてみる ただそれだけで、日々の気づきが少し変わる気がするんです。
魂の記録に触れるという体験は、スピリチュアルな冒険でもあり、そして何より自分自身との対話の旅。
アクセスできたらきっと楽しいよね♪
そう思える瞬間から、もしかしたらアカシックレコードの扉が開きかけているのかもしれません。
今回の内容が、アカシックレコードに興味を持っている方のヒントになればうれしいです。