先日、わが家に2025年発売のダイハツ新型ムーヴ(MOVE)が納車されました。
新型ムーヴには、世間であまり評判の良くないアイドリングストップ機能が、残念ながら標準で備わっています💦
エンジンをかけるたびに、ボタンを一度押して解除するだけなのですが、これがまた少し面倒。
うっかり解除し忘れていると、夏の暑い日にエアコンが送風に!
アイドリングストップをストップする部品(なんのこっちゃ)があることは知っていましたが、専門店で取り付けるものだと思い込んでいて。
カー用品店で調べてみると、工賃込みで5,000円〜1万円くらいかかるとのこと。
ところが、ネットで調べていたら、自分で簡単に取り付けできる「アイドリングストップキャンセラー」を発見!
Amazonで3,000円弱だったので、実際に購入してチャレンジしてみると。
本当に簡単で、10分程度で取り付けが完了しました! ヽ(^o^)丿
アイドリングストップ機能にストレスを感じる方は、「アイドリングストップキャンセラー」がおすすめですよ。
今回購入した商品は、ダイハツ 新型 ムーヴ 令和7年6月~ / ムーヴキャンバス 令和4年7月~ (LA850S LA860S)にも対応。
画像多めで手順と、ちょっとしたコツを紹介しています。
用意するもの

ちなみに、わが家ではドライバーセットに入ってるピン抜きに布を巻いて準備していましたが、これらの道具を一切使用せずパネルカバーを取り外すことができました。
心配な方は、内張り剥がし(500円前後)を用意すると良いかもしれません。
アイドリングストップキャンセラー 取り付け方
パネルカバーを外す
①Aの隙間に左手をギューッと押し込む

②両手でパネルカバーを挟み、手前に引き出す

③パネルカバー下の爪も外す

④コネクターが見えてきたけど、このままでは作業がしずらいので、ハンドル下のパネルカバーも外す

コネクターの割り込み接続
⑤コネクターの爪を押しながら(やや固め)引っこ抜く

⑥外したコネクターの間に「アイドリングストップキャンセラー」を、割り込み接続し、カチッと差し込んで取り付ける

⑦パネルカバーを閉じる前にエンジンをかけ、アイドリングストップ機能がOFFになっていることを確認する

パネルカバーを戻す
⑧パネルカバーを外したときと逆の順序(下側)から閉じて元に戻す

以上で作業は完了です。

お疲れ様でした~
まとめ
【ブルパーツ】アイドリングストップキャンセラーを付けると、ムーヴのアイドリングストップ操作が標準とは逆になります。
エンジンをかけた時点ではOFFになっていて、ボタンを押すとONに!
この機能が必要な時だけボタンを押せばONにできるので、状況に合わせて使えるからとっても便利ですよ。